地球と環境の用語集 ~ オオナマケモノ
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最終氷期のアメリカ大陸には、体長6mにもなるエレモテリウムという、大型の地上性ナマケモノの仲間(貧歯類)がいたことが化石で知られています。頑丈な骨格を持ち、単純な歯の構造をしていて、植物食の動物であったと考えられます。現在のナマケモノは樹上生活を送っていますが、氷期の北アメリカから南アメリカには、数種類の地上性ナマケモノが繁栄していました。氷期の終了、人類の拡散とともにすべて絶滅しましたが、これらの中には、皮や毛が残ったミイラが発見されている例もあり、一部は数千年前まで生存していたと考えられています。